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納棺師大井の作法|中標津・羅臼の葬儀社|オオイハートフルホール

安らかな旅立ちへの準備を大井がお手伝いいたします。

納棺師はご遺体を清める湯灌を行い、肌を見せぬよう旅装束に着替えをし、顔を剃り、髪を整え、女性であれば化粧をして棺に納めるのが仕事。2008年に米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した「おくりびと」でも脚光を浴びました。
1992年に「おくりびと」の技術指導をした札幌納棺協会にて、三宅 勉氏(当時社長)に師事、その神髄を習得。全国に百数十名いる協会認定の納棺師も、当時3人だけでした。
その後、地元で大井流のお弔いの作法を広めるべく家業を継ぎ、現在は羅臼・中標津を中心に旅立ちのお手伝いをしています。これまでに千人を超える人のお見送りをしましたが、悲しみに暮れるご遺族の前では決して慣れることはありません。常に緊張感と故人を弔う心、そして誇りを持ち、故人・ご遺族と真摯に向き合い、その人らしい安らかなお姿で最後のお別れができるよう、心をこめて旅立ちの準備をお手伝いいたします。